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短期医療保険

転職、転勤、加入期限を逃してしまった、次の保険に加入できるまで無保険期間ができる、など、さまざまな理由で、90日以内の短期の医療保険を探している方用の健康保険です。短期医療保険を提供している保険会社は、州によって異なり、補償内容や条件も州によって異なります。下記の内容は、一般的な短期医療保険の保障内容ですが、詳しくは、申し込まれる前に、見積り画面からアクセスできるパンフレットや補償内容の書類などをよくご確認のうえ、お申込みください。

Short Term Medical Insurance

  • 加入できる年齢は、2歳から64歳まで。配偶者、子供(新生児から26歳まで)を扶養家族として一緒に加入することができます。
  • 契約は最低30日から最長90日まで。90日以上の更新はできません。加入は30日または1か月単位。(保険会社による)
  • 最短で申請の翌日から有効可(簡単な書類審査あり)
  • 希望のDeductible(免責額)を選択 (通常、$1,000, $2,500, $5,000)
  • コーインシュアランス(自己負担率)はプランによる
  • 自己負担の上限あり(金額はプランによる)
  • 補償額の生涯上限は、$1,000,000から$2,000,000(プランによる)
  • 既往症、定期健診、予防接種、出産費用は、通常カバーしません(プランによっては、一定の既往症カバレージ有り)
  • 妊娠中の人、配偶者が妊娠中の人は加入できません
  • 他の健康保険に加入している人、軍人(国にかかわらず)は加入できません

短期医療保険を利用する人への注意:

短期医療保険は、契約後は原則としてキャンセル、払い戻しはできませんのでご注意ください。短期保険契約後、勤務先の団体保険や、居住州の個人用保険に加入できた場合は、その証明書を提出することで、払い戻しを受けることができる可能性があります。また、短期保険が必要な期間が何か月間になるか未定の方は、1か月単位で契約するか、または、一括払いにせず、マンスリー(1か月ごと)の支払いにされることをお勧めします。

短期保険は、最長期限(90日)を過える更新はできませんが、新規契約をすることは可能です。ただ、新規契約をすると、前の契約期間中に発生した病気は、2回目の契約では既往症扱いとなってしまい保険適用外となるのが普通です。また、新規契約の場合、Deductible(免責額)、Out of Pocket Max(自己負担上限)などが、リセットとなります。

短期医療保険は、アメリカ医療保険会改革法(オバマケア)による、国民の保険加入義務を満たす保険ではありませんのでご注意ください。あくまでも、一時的に保険が必要な方用です。

2024年1月現在、弊社でご案内できる短期医療保険は、オレゴン州居住者用のみです。カリフォルニア州、ワシントン州居住者用には、現在、短期医療保険はありませんが、市民権をお持ちでなければご利用になれる国際医療保険、または、60歳以上の高齢者がご利用になれる医療保険がありますので、ご検討ください。

短期医療保険のお見積り、申請は下記からどうぞ: