アメリカの健康保険制度

アメリカの医療保険、健康保険の制度は複雑です。連邦政府が制定する国の法律の基で、それぞれの州が保険に関する法律を制定しているため、お住まいになる州によって、制度が異なります。したがって、州によって、保険を提供している保険会社も、提供されている保険プランも異なります。さらに、同じ州内でも、保険会社によって、保障内容の詳細や保険を適用できる医療機関が異なり、同じ保険会社が提供している保険でも、保険プランによって内容が異なります。

医療に関する保険には、健康保険、歯科保険、眼科保険、介護保険、ガン保険、重病保険、入院保険などがあります。ほとんどの国民は、個人で民間の保険会社の保険に加入するか、勤務先や所属団体が提供する団体保険に加入します。65才の人や障害者には、国が運営する、メディケア (Medicare) という公的保険制度がありますし、低所得者には、メディケイド (Medicaid) という制度があります。メディケイドは、国と州が費用を負担し合い、州が運営していますので、州によって呼び名や、制度の詳細が異なります。また、2010年にオバマ大統領が署名して発効した医療保険改革法(Affordable Care Act, 通称「オバマケア」)により、アメリカの健康保険制度は、大きく変わりました。詳しくは、下記のページをご参照ください。

オバマケアについて
保険会社のネットワークについて(PPO、HMO)
保険プランの選び方について
健康保険料の掛け金のお見積り